sydneymanのブログ

シドニー在住20年以上で日本食レストランに今も勤務している私目線でのシドニーをお届けします。

2022年2月、シドニーで行われる予定のイベントをご紹介

こんにちは、シドニーマンです。



昨年末から増加し続けていたコロナ新規感染者数ですが1月24日(月曜日)以降1万人弱位を保っているシドニーです。


その中2022年1月もなんだかんだで様々なイベントが行われました。



2022年2月は、昨年行われなかったイベントやコロナ対策を得て行うイベント等、コロナウイルスに負けないよう前を向いています。


そんなシドニーで行われる2月のイベントをご紹介していきたいと思います。


Chinese New Year チャイニーズニューイヤー



毎年この時期に行われる旧正月を祝う中華系のイベント。
チャイナタウンやブロードウェイショッピングセンターなどが赤色のランタンで飾られます。


ライオンダンスや爆竹で新年を祝います。
コロナ前だと1月中旬頃から長ければ2月いっぱいと皆さん本土に一時帰国し、故郷やそれぞれの場所で祝いますがまだまだコロナ被害が世界中あります。なので一時帰国できない人達が多いです。


今年はどれくらいの規模で行われるのやら。



Mardi Gras マルディグラ 





2月中旬頃から3月第1週目まで、このマルディグラでシドニー(特にオックスフォードストリート Oxford Street)界隈は大賑わいです。
世界で2番目(だったような?定かではありません)にLGBTQIが多い街シドニー。


彼ら、彼女らにとってこのイベントは何があっても譲れないもの。


コロナを吹き飛ばす勢いがあります。
勿論コロナ対策をしっかり行ってマルディグラ関連イベントは行われる予定です。


目玉のパレード。(こちらは3月5日(土曜日)に行われる予定です。)
昨年同様ムーアパークにあるクリケットスタジアムで行われる予定です。このパレードが無いとマルディグラ締まりません!



他にも沢山イベントが行われる予定です。


詳しくはこちらをご覧ください。




まとめ


昨年末から増加しまくっていた新型コロナ新規感染者数。ここに来て1万人以下が続いており、チョットだけ落ち着いてきた感じです。


その中コロナ感染対策を行い昨年出来なかったイベントも復活してきています。



そんなシドニーマンがお届けするガイドブックとは一味違うシドニーをご覧ください。


耳寄り情報 in シドニー。

オーストラリア建国記念日、オーストラリアデー Australia Day



こんばんは、シドニーマンです。


1月26日は、オーストラリア建国記念日、オーストラリアデー Australia Day です。


オーストラリアデー Australia Day とは?


建国記念日で祝日(パブリックホリデー Public Holiday)です。


1788年1月26日にイギリスの入植船がニューサウスウェールズ州ポートジャクソン湾に到着した日を記念して設けた記念日です。


この日に何が行われる?


この日はオーストラリアを設立した日として沢山のイベントが行われます。
ここではいくつかご紹介致します。


Ferrython



いつもはオペラハウス(Opera House)があるサーキュラーキーからタロンガ動物園(Taronga Zoo)があるマンリー(Manly)やディーワイ等のノーザンビーチ地区(Northern Beach)を運行しているフェリーがこの日はレース仕様に変わりシドニー湾内をレースします。


花火 Fireworks


この日はダーリングハーバー、サーキュラーキー、等数カ所で花火が上がります。



その他にもイベントは行われます。


詳しくはこちらをご覧ください。



侵略の日


建国記念日と言って嬉しい事ばかりではありません。
これはイギリスから来た人たちが決めた日です。オーストラリアには先住民族アボリジニーがいます。
彼らからすれば、あとから来た人々に勝手にルールを作られ従わさせられていると思うのはあり得る話です。なので毎年この日を建国記念日ではなく侵略の日と言ってデモなどが各地で行われていることも事実です。



とばっちりを喰らう


先住民族アボリジニーからすればわたし達もよそ者です。なのでとばっちりを食らう場合もあります。溜まりに溜まった彼等の不満をぶつけられたり(勿論これらに関する出来事には全く関与していないので本当にとばっちりです。)、不意に罵られたり、生卵を投げつけられたりします。この日と戦争記念日(ANZAC DAY 毎年4月25日)は外出は気にしたほうが良い日と言われていました。



2022年、今年はどんな感じになるのか?


新型コロナウイルス新規感染者数が減らない、人手不足であちこち大変。こんな状態でこの日を迎えるオーストラリア。



どうなるのでしょうか?

昨年末から新型コロナウイルス新規感染者数爆上がりのシドニー


こんばんは、シドニーマンです。


シドニーがあるニューサウスウェールズ州は昨年末から今日に至るまで新型コロナウイルス新規感染者数日々爆上がりです。


2022年1月8日(土曜日)の新規感染者数は、なんと45098人です。



シドニーで何が起こっている?


新型コロナウイルス新規感染者数爆上がりのシドニー。
一体何が起こっているのでしょうか?


とにかく毎日どこかで誰かが感染しているのです。


今のニューサウスウェールズ州はロックダウンしていません。


なので、歯止めが利かないのです。


公共交通機関を利用する際はマスク着用。


外食する際やスーパーマーケット等で買い物する際には各お店の入口にあるQRコードを読み取らせること。


ソーシャルディスタンスを考慮した上での行動



と、それほど厳しい規制が敷かれていません。


コロナは無くならない。ウイズコロナ With COVID-19、コロナと共存を州政府は言っています。なので感染増加に歯止めが効かないのです。



これからどうなる?


コロナウイルス新規感染者数増加の一方を辿っているシドニー。
今がピークなのか?それともこれからさらに感染者数は爆上がりするのか?



ロックダウンが敷かれていないし、規制もそれほど厳しいものでもありません。ですが住んでいる私たちは見えないウイルスの脅威と戦っています。誰だって感染したくないですから。


出来る事はロックダウン時と同じように外出を控えることぐらいです。


シドニーの昨年末から止まらない新型コロナウイルス新規感染者数


それによる被害をまとめてみました。



また、このコロナ被害によりシドニー飲食業界も多大なる被害を今も受けています。私は今も現役でシドニーにあるレストランで働いています。ですのでこの問題には直面しています。




コロナ被害が止まりません。



2022年1月13日(木曜日)の新規感染者数は、なんと30541人です。


この数字はシドニーがあるニューサウルウエールズ州のみで出た新規感染者数です。


1月8日(土曜日)に出た数字より低いですが、この程度の差は関係ありません。
それほど今のシドニーには普通に感染者がいるのです。
明日になったらこの数字がどうなるのか?




シドニーのコロナウイルス新規感染者数最新情報はこちらから見れます。


COVID-19 in NSW - up to 8pm 12 January 2022 - COVID-19 (Coronavirus)


ガイドブックとはチョット違うシドニーマン視点のシドニーがここにある。